自然災害の警鐘 | コンテナ船業界の買収合戦 | 70年代からのコンテナリース市場の動き / コンテナ市況レポート 2018年10月

  今年の夏は大変な猛暑でただただ閉口した!   しかし今思い出せば、昨年末から今年の2月にかけて北陸・山陰で大雪、関東は寒い日が続いた。気象庁によると“ラニーニャ現象”(南米ペルー沖の太平洋赤道付近の海面が平年より低い)のが原因とのこと。“ラニーニャ現象”の時、冬は寒くなり、その反対に夏は暑くなる傾向があると。そう言えば、今年の関東甲信 …

自然災害におけるコンテナ活用|米中貿易戦争によるコンテナ市況への影響 / コンテナ市況レポート 2018年9月

  6日午前3時過ぎ、北海道南西部を震度7(M6.7)の地震が起こった。札幌、苫小牧は震度5強。2011年3月11日の三陸沖地震(震度7、M9.0)時の横浜の震度が5強であった。その揺れを経験しているだけに震度5強の札幌、苫小牧の地震の大きさがよくわかる。札幌、苫小牧、釧路の取引先の方が心配になった。無事であるようにと願った。北海道全域で …

大規模合併の影響とコンテナリース会社の圧倒的優位な現状 / コンテナ市況レポート 2018年8月

              Tritonの今年前半の収支が発表になった。Shipping Guide 8月7日(火)付けの記事によると、上半期(1-6月)の総収入は6億4,490万ドル(前年同期比17.8%増)。営業利益は、3億6,740万ドル(前年同期比55.8%増)。 純利益は、1億8,960万ドル(124.9%増)の黒字。保有コンテ …

コンテナ船業界が抱える2つの課題「EBSの徴収」と「SOx規制」 / コンテナ市況レポート 2018年7月

   気象庁は7月6日以降、数十年に一度起こる災害が予想されるとして、“大雨特別警報を西日本、1府10県に発令した。しかし河川の氾濫で、10日現在157人の死者、避難者10,049人。全壊、床下浸水の住宅被害は31道府件で計18,694棟を記録している。豪雨被害は鉄道、道路等のライフラインを寸断し、復旧の見通しが立っていない。これから何千 …

日本企業はグローバル化にどう向き合うべきか、PCメーカーの現状とONEの可能性 / コンテナ市況レポート 2018年6月

  6月6日付の日経に、シャープが、東芝のパソコン事業の子会社株、80.1%を40億円で買収の記事。また一社パソコン事業から日本メーカーが撤退した。東芝は世界で初めてのノートパソコンを1985年に“ダイナブック“のブランドで発売し、世界一のシェアを誇った時期もある。東芝は、一連の不祥事件で有望商品部門を切り売りし生き残りを図っている。シャ …

邦船3社コンテナ船事業統合発表からONE(Ocean Network Express)正式稼働までの期間とその影響 / コンテナ市況レポート 2018年5月

  5月の連休、ゴールデン・ウィークも終わり、都内がいつもの喧噪の中に包まれている。一方、天気は連休中、25℃以上の夏日が続いた天候から、一転して連休明、8日(火)、9日(水)の最高気温はそれぞれ14.6℃、14.2℃と二日続けて15℃未満となった。これも異常で、2008年以来、10年振りとのこと。連休の疲れと重なり、体調を崩された方も多 …

コンテナ船社の寡占化と運賃競争の課題、上海Intermordal Show / コンテナ市況レポート 2018年4月

  日本で4月は学校の新学期の始まりと同時に、新卒者の就職のスタート月でもある。そのためこの時期の通勤電車の込み具合はさらに激しくなる。都心へ向かう新入生、新就職者による朝の通勤ラッシュ時間の電車の混雑は日本の風物詩である。昔は主要な駅で駅員がお客さんのお尻を押して、電車に詰め込んでいた時代があった。現在はそこまでいかないが、通勤地獄の状 …

コンテナ船統合新会社ONEの訪問、滞留する空コンテナの解決策 / コンテナ市況レポート 2018年3月

  朝5時起き、6時15分にホテルでタクシーを頼んで7時前にターミナルONEに到着した。とりあえず飛行機会社のカウンターに急いだ。と言うのは往復とも座席が3列席の真ん中で、二日前シンガポールに来る時、二人の大柄な若者に挟まれて身動きが取れず閉口したため、何とか帰りの便は通路側の席を確保したいと考えたためである。ところが残念ながら成田への帰 …

中国経済の揺るぎない成長と冷凍コンテナの未来 / コンテナ市況レポート 2018年2月

 1月中旬、弊社パートナー会社の年次総会に出席のため上海に飛んだ。二泊三日の短い日程であったが、上海は以前からすると更に進化していた。入国審査で顔写真、指紋検査が徹底されていた。指紋検査機械の精度が低いのか、何度もやり直しをさせられ閉口した。高速道路、一般道路の混雑は相変わらずであったが、以前のような騒々しいクラクションの騒音を聞く事は無 …

2018年、コンテナ業界における中古コンテナ業者の役割と展望 / 2018年1月

 新年、2018年が始まった。日本晴れの元旦、清々しく、遠くに富士山が見える。標高3776m。関東からであれば何処にいても、日本一高い山、富士山が見える。何と美しい山であることか?  今年はどんな年になるのか?いやいや受け身ではいけない。少なくともこんな年にしたい。あんなこともやりたいと言う気概で生きていきたい。  正月4日、米国株式市場 …