
厳しい残暑が続きます。皆様、くれぐれもご自愛ください。
さて、弊社は、横浜クリエーションスクエア(YSC)の18階ですが、私は、毎朝、19階まで「北東」階段を上っています。「北東」階段の入口は、エレベーターホールの一番奥の鈍色のドアです。
1階~2階が30段、3階以上は20段/階なので、19階まで370段あります。
慣れないと、ちょっと、しんどいかもです。
19階には、19階フロアへのドアの他に、20階に上るドアがあります。
普段は施錠されており、たまに警備員が出入りしています。
20階に何があるのか?次回、警備員を見かけたら聞いてみようと思います。
ところで、ひたすら上っていると、たまに「あれ?」と違和感を覚えます。
上り始めて約1年、ようやく、その違和感の理由が分かりました。
【ドアの色】
YSCのドアは、基本的に「水色グレー」で統一されていますが、階によって色が違うことが分かりました。
色見本サイトhttps://www.i-iro.com/dic/
1階 鈍色(にびいろ)
2階 亜麻色マーブル(あまいろ)
3階 亜麻色マーブル(あまいろ)
4階 鈍色(にびいろ)(一瞬、焦茶色に見えます)
14階 薄香(うすこう)
15階 薄香(うすこう)
因みに、2階&3階のドア(亜麻色マーブル)は、こんな感じです。

【踊り場のプレートの数字】
10階以上の踊り場では、2種類のフォントが出現します。


プレートの色も、微妙に違います。
恐らく、各階表示のプレートから判断すると、本来は左側のフォントで統一されるべきところ、何らかの理由で違うフォントにしてしまったのでしょう。
【各階表示のプレートの色】
1階~4階は水色グレーに千歳緑(ちとせみどり)
5階以上は水色グレーに錆納戸(さびなんど)


因みに、「南西」階段は、プレートの色が1階~4階は「水色グレー&千歳緑」、それ以外の階は「水色グレー&錆納戸」で、ドアの色やフォントに変化は有りません。
なので、ズーッと同じ場所を上っている感じで、そういう意味では「北東」階段の方が、上っていて飽きないのかも知れません。
弊社へお出での節は、是非、階段を上って、ドアの色の変化とフォントの違いを味わってみてください。
尚、「南西」階段の入口は、エレベーターホールに入る手前、各階案内板の右、鈍色のドアで、よく見ると「階段」という表示があります。
Y.T.