北欧との交流~ムーミンとリーチスタッカー 2021/12/10

先日、飯能市の「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を訪問しました。

小さなお子さん連れでピクニックするのに最適な、入場無料の市営公園です。
この時期は、ライトアップされており(12月26日まで)、美しい夜景が楽しめます。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園|飯能市-Hanno city- (hanno-city.info)

 

さて、トーベ・ヤンソン女史は、言わずと知れた「ムーミン」の原作者ですが、翻訳者である小野寺百合子さんをご存じの方は少ないと思います。
小野寺百合子さんは、東京女子高等師範学校(現・お茶の水女子大学)の附属高等女学校を卒業され、戦前の女性としては最高水準の教育を受けられました。
ご主人の小野寺信大佐は、対米開戦前夜にストックホルム公使館付きの武官として、百合子婦人を帯同して赴任され(当時、スウェーデンは中立国でした)、実に的確な情報を得ては、本国に打電し続けました。
例えば、ドイツが如何にソ連相手に苦戦しているか、或いは、ヤルタ会談における密約・・・ドイツ降伏の3ヶ月後にソビエトが対日宣戦布告をする、等々。ところが、当時の日本陸軍参謀本部は、このような重要な情報を信頼せず、握りつぶし続けたのです。その結果が、広島・長崎への原爆投下、ソビエトによる侵攻・シベリア抑留ですから、本当に遣り切れない気持ちになります。

 

ところで、小野寺夫妻は、任国の軍官民の老若男女と誠実に交流を重ね、敗戦後も、その絆をしっかりと維持されました。
それが、「ムーミン」の翻訳に繋がり、日本と北欧との交流に大きな花を咲かせたのです。

実は、弊社も北欧との交流の一翼を担っております。
それは弊社が販売するKALMAR社製リーチスタッカーです。KALMAR社は、元々、スウェーデンの会社で100年以上の歴史があります。現在は、フィンランドのヘルシンキに本拠を置くCargotec社の傘下にありますが、リーチスタッカーの世界シェアはNo.1です。

→ KALMARリーチスタッカー

Y.T.(小野寺ご夫妻の情報は、東海大学・合田教授のレポートを参考にしました。)