「令和」に向けて~EFI10年目までの軌跡 / トヨタの決断が意味するもの / 世界情勢から見る物流の動向 | コンテナ市況レポート 2019年4月

 今年の桜は4月に入って過去一番の寒さを記録するような天候なので横浜でも、まだその華やかさを残している。一方、桜吹雪と言われるように桜の花弁の散る様は何とも言われない光景である。人間の一生をそこに見るようである。5月1日から年号も令和と改まり、昭和、平成と生きてきた小生にとり時代変遷を否が応でも感じさせられる。  小生は戦争を知らない世代 …

沖縄の未来 / コンテナリース会社の優位性 / Reachstackerの販売開始 / コンテナ市況レポート 2019年3月

             2月中旬、沖縄に飛んだ。初めての沖縄である。行ってみたいと思っていたがなかなか実現できなかった沖縄である。朝4時起き、寒波が来ているのでその朝の冷え込みは半端ではなかった。YCAT、6時04分発、6時35分羽田到着。7時40分羽田発那覇行ANA463便に目を擦り擦り乗り込んだ。席はほとんど満席である。それも若い人 …

インバウンドによる地方活性化/北米港での混乱/中小コンテナリース会社への期待 / コンテナ市況レポート 2019年2月 

              今年の中国旧正月は2月4日から10日の1週間である。今年の春運(1月21日から3月1日)に、中国では延べ30億人の大移動。その内、700万人が海外に出かける。日本は渡航先人気No. 1とのこと。そのせいか、何処へ行っても中国人と思われる若者、カップル、家族連れが大きなバックを引いて移動している光景を目にする。つ …

2019年、10年目のEFI、円高、世界経済、コンテナリゼーションの考察 / コンテナ市況レポート 2019年1月

              今年も雲一つない晴天に恵まれた元日。肌を刺すような冷たさの早朝、二礼後、二拍手の柏手が、神社の澄み切った空気を揺るがす。例年、近所の神社に参拝する。寒さにかじかむ両手に感じる寒風のもとでの新年の決意は、心新たに一層身が引き締まるものを感じる。今年3月でEFインターナショナル創設10年目を迎える。瞬く間に過ぎた9 …

国内外航船会社の歴史|リース会社と日本の関係性 / コンテナ市況レポート 2018年12月

  11月末でCAI東京事務所が閉鎖された。今後はCAI台湾が日本業務を引き継ぐ。これで日本に事務所・代理店を置く主要リース会社は、Triton, Textainer, Seacoと弊社が代理店を引き受けているUESの4社だけである。しかしSeacoは現在売りに出されているので、Ownerによっては日本事務所の消滅の可能性がある。1980 …

Intermordal欧州と日本船社ONEの立ち位置 / コンテナ市況レポート 2018年11月

  成田からBrusselsまでは11時間40分の飛行時間である。 Brussels到着が15:15、そこからRotterdamまでIC鉄道で約2時間の旅。空港から鉄道駅の乗り換え、Rotterdamに到着してから駅構内から出るのにも一苦労も二苦労もあった。何とかホテルに投宿することができた。滞在した3日間小生の部屋の暖房が効かず、フロン …

自然災害の警鐘 | コンテナ船業界の買収合戦 | 70年代からのコンテナリース市場の動き / コンテナ市況レポート 2018年10月

  今年の夏は大変な猛暑でただただ閉口した!   しかし今思い出せば、昨年末から今年の2月にかけて北陸・山陰で大雪、関東は寒い日が続いた。気象庁によると“ラニーニャ現象”(南米ペルー沖の太平洋赤道付近の海面が平年より低い)のが原因とのこと。“ラニーニャ現象”の時、冬は寒くなり、その反対に夏は暑くなる傾向があると。そう言えば、今年の関東甲信 …

自然災害におけるコンテナ活用|米中貿易戦争によるコンテナ市況への影響 / コンテナ市況レポート 2018年9月

  6日午前3時過ぎ、北海道南西部を震度7(M6.7)の地震が起こった。札幌、苫小牧は震度5強。2011年3月11日の三陸沖地震(震度7、M9.0)時の横浜の震度が5強であった。その揺れを経験しているだけに震度5強の札幌、苫小牧の地震の大きさがよくわかる。札幌、苫小牧、釧路の取引先の方が心配になった。無事であるようにと願った。北海道全域で …

大規模合併の影響とコンテナリース会社の圧倒的優位な現状 / コンテナ市況レポート 2018年8月

              Tritonの今年前半の収支が発表になった。Shipping Guide 8月7日(火)付けの記事によると、上半期(1-6月)の総収入は6億4,490万ドル(前年同期比17.8%増)。営業利益は、3億6,740万ドル(前年同期比55.8%増)。 純利益は、1億8,960万ドル(124.9%増)の黒字。保有コンテ …

コンテナ船業界が抱える2つの課題「EBSの徴収」と「SOx規制」 / コンテナ市況レポート 2018年7月

   気象庁は7月6日以降、数十年に一度起こる災害が予想されるとして、“大雨特別警報を西日本、1府10県に発令した。しかし河川の氾濫で、10日現在157人の死者、避難者10,049人。全壊、床下浸水の住宅被害は31道府件で計18,694棟を記録している。豪雨被害は鉄道、道路等のライフラインを寸断し、復旧の見通しが立っていない。これから何千 …